ミラノ発 - 今季リーグ戦も残り7試合となった(ホーム戦4試合、アウェイ戦3試合)。今季も終盤に差し掛かり、インテルは今週日曜日(現地時間20時30分)、フロジノーネの本拠地スタディオ・ベニート・スティルペでの試合に向けて準備を行っている。
Opta社の協力のもと、同試合に関するデータを集めた。しかしフロジノーネでの両チームの対戦は過去に1度しかない。2016年4月9日(2015-16シーズン・セリエA第32節)、ネラッズーリはマウロ・イカルディ(インテル選手として通算50得点目)の決勝弾で0-1の勝利を収めた。
フロジノーネは今季初となる2連勝を手にして今節インテル戦を迎える。直近2試合でダニエル・チオファーニのゴールで勝点6を積み重ね、フロジノーネの残留の希望が蘇った。インテルも直近アウェイ2試合で2勝している。
今季リーグ戦でインテルは合計47得点を決めているが、そのうち16得点(全体の34%)が試合時間75分以降に生まれている。さらにCKから9得点(今季リーグで2番目に多い)を記録した。
インテルからローン移籍中のアンドレア・ピナモンティはフロジノーネの直近リーグ戦7得点のうち4得点に関与、一方でラウタロ・マルティネスは今季前期のフロジノーネ戦で先発フル出場を果たして1ゴール1アシストを達成した。
ケイタ・バルデは今季前期のフロジノーネ戦で2ゴール1アシストの活躍を披露し、出場した直近フロジノーネ戦3試合で3得点を奪う記録を残した。
マッテオ・ポリターノもフロジノーネ戦を得意としている。同対戦相手との2試合でゴールを決め(2016年、サッスオーロ在籍時)、今季前期での一戦では1アシストしている。
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