スパレッティ「チームの結束は良いサイン」

 インテル対アタランタ戦後のネラッズーリ指揮官のコメント:「我々は良いプレーをした、我々の目標が達成可能だと信じさせてくれる」

 ミラノ発 - サン・シーロで開催された今季セリエA第31節インテル対アタランタ戦はゴールレスドローで幕を閉じた。同試合後にルチアーノ・スパレッティは「この試合は厳しい戦いで、両チームに言い分はあった。だから試合内容からの結果を受け止める必要がある。我々はコンパクトなスタイルでプレーし、良いパフォーマンスを披露した。これは良いサインだ。我々が目標達成できると思わせてくれるね」と話し始めた。

 「チームの覚悟と選手同士の連携は重要な基本要素だ。セリエAは山あり谷ありの予想不可能なリーグで首尾一貫のパターンが存在しない。今後の試合結果は我々にも分からないよ。だからこそ先に進み続け、ポジティブなパフォーマンスを披露し、勝点を得る必要があるんだ」

 「我々はミラノダービー前は酷かったが、勝利した。我々のホームで勝利を収めたラツィオはライバルチームになると思われたが、その後は苦戦している。ローマは調子を取り戻して、昨日勝利を収めた。このホームでのドローは大打撃と捉える必要があるね、なぜなら両チームともにオープンな展開で試合を進めたからだ」

 最後にネラッズーリ選手の怪我状況について:「ブロゾヴィッチは筋肉に問題を抱えた(補足:右足大腿部屈筋の負傷)。彼は数日以内にテスト検査を受けるために起用不可能となる。我々はデ・フライとラウタロが再びフィットした状態になることを願っている。理由は多くの起用可能選手がいれば、試合中での選択肢が増えるからね」


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