インテルクラブ:世界137,000人のメンバー

 2018-19シーズンにイタリア国内外で新記録を樹立:75カ国で906のクラブ

 ミラノ発 - 生後1ヶ月に満たない最年少メンバーからシドニーに位置する最遠方のクラブ(ミラノから16546km)まで、世界各国に存在する906のインテルクラブに137,050人の会員が今シーズン登録されている。これは135,000人の会員数数えた3冠達成の翌シーズンに次ぐ記録だ。5大陸にまたがる75カ国において、インテルクラブの登録メンバーは2017-18シーズンから20%増、対するクラブ数は7,2%増となった。現在14歳以下のジュニアメンバーは15,527人、シーズンチケット保持者は15,000人を数える。またインテルの今季欧州戦6,000枚のチケットがメンバーによって購入されている。

 会員の大多数 - 763のクラブと会員114,000人 - はイタリア国内を拠点とし、その数は昨年位比べて14,83%増の成長を遂げた。アブルッツォ州キエーティ県、ロッカスピナルヴェーティのインテルクラブは2,147人の会員を抱える最大規模のインテルクラブだ。アプーリア地域インテルクラブ・コーディネーションセンターには10,295名という最も多くの会員が登録されている。またロンバルディアには11のインテルクラブコーディネーションセンターが存在し、会員数は合計で25,000にまでに上る。最も古い歴史を誇るインテルクラブは1958年創設のアッビアテグレッソ・カンピオーニだ。

 会員数、およびクラブ数の急成長は目を見張るべきものだ。イタリア国外ではインテルクラブに登録するネラッズーリファンの数は2017-18シーズンから41%増、2007-08シーズンからは365%増という右肩上がり発展を遂げている。インテルクラブは143、会員数は23,000人にまで達している。イタリアに次いでお最も多くのインテルクラブメンバーを抱える国は、筆頭株主蘇寧グループの本拠地、中国だ。中国には6,156人の会員を擁する33のインテルクラブが存在する。インテルクラブはアジア太平洋地域で最も大きな成長を遂げ、今季は7,172名の新会員を迎えている。

 インテルは世界各国のインテルクラブ、またその会員から寄せられた写真、インテルフォーエバーチームからの特別な感謝の言葉を元に作成された「Brother of the world」ビデオを本日2日各種ソーシャルメディアチャンネルで公開する。

 今シーズン終了までにも選手とのミーツ&グリート、サン・シーロの特別なスポット訪問、ファン参加によるスペシャルマッチといったインテルクラブメンバーのための特別イベントを企画している。直近のイベントは3月10日のインテル対SPAL戦であり、同試合には世界のインテルクラブから20,000人の会員が参加した。 


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