ジェノア対インテル戦の統計データ

 4月3日(水)、フェッラーリスで現地時間21時キックオフの試合に関する統計データを紹介する。

 ミラノ発 -  インテルは4月3日(水)現地時間21時(日本時間4日4時)、スタディオ・フェッラーリスでセリエA TIM第30節のジェノア戦へと臨む。Opta社の協力の下同試合に関する統計データをまとめた。

 同対戦はインテルとジェノアのセリエA104試合目となる。ネラッズーリは52勝を挙げ、22勝に止まるロッソブルーに大きく水を開けている。リーグ戦直近11試合ではインテルとジェノアがそれぞれのホーム戦で勝利。今季リーグ戦前半ではネラッズーリが5-0の勝利を収めた。両チームが最後にドローで勝ち点を分け合ったのは2012-2013シーズンまで遡り、サン・シーロでの一戦は1-1、またフェッラーリスでの試合はゴールレスドローに終わった。

 水曜開催のセリエAジェノア対インテル戦直近5試合で、ロッソブルーは1勝を挙げるにとどまった(2敗2分)。ジェノアはセリエAホーム戦直近4試合で無敗(2勝2分)、また直近2試合ではクリーンシートを記録している。同チームの3試合連続無失点記録は2016年2月まで遡る。ジェノアはリーグ戦直近3試合で2試合で敗戦(1勝):これは同時にリーグ戦直近10試合で敗戦した試合数でもある(3勝5分)。

 ジェノアは今季最も多くの得点をを前半で記録(57%)。またパルマ(30%) に次ぎ、前半の失点を最小限(32%)に抑えている。対するインテルは前半での得点が最も低い(32%)。インテルがセリエAで決めた直近7得点は全て異なる選手によるものだ。またインテルの挙げた今季の総得点の35%は試合終了前の15分間で決まった(43ゴール中15ゴール)。これは今季セリエAの最多記録である。

 ジェノアは現在順位表1位から4位につけるチームと対戦した直近6試合で4敗を喫した - だがユヴェントスには1勝1分で無敗を誇る。

 マルセロ・ブロゾヴィッチはセリエAはつのドッピエッタを2016年12月にサン・シーロで2-0の勝利を収めたジェノア戦で達成。ロベルト・ガリアルディーニのセリエAドッピエッタもまた、今季前半のジェノア戦でのものだ。インテルの同MFはセリエA初アシストもアタランタ所属時に2016年10月のジェノア戦で記録している。インテルがセリエAのジェノア戦で挙げた直近8ゴールは、すべて異なる選手によって記録されているが、ジョアン・マリオはそのうちの6得点に関与している(1ゴール5アシスト)。

 ルチアーノ・スパレッティはセリエAジェノア戦直近11試合のうち8試合を勝利で終えた。


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