インテル対レッチェ戦のデータ

パッツィーニは対レッチェ9点目、ミリートはほぼ1年ぶりのセリエAホームゴール、アルバレスはカンピオナート初得点

[ミラノ] (データ提供:Football Data)4ー1の逆転勝利で終わった2011年最後の試合、インテル対レッチェ戦でネラッズーリ同点ゴールを決めたのはジャンパオロ・パッツィーニ。これで、"パッツォ"が今までのキャリアで記録した112ゴールのうち、9点をレッチェ相手に決めたことになり、このチームとの相性の良さが改めて証明された。パッツィーニはアタランタ時代にセリエA初ゴールを2004年9月12日のレッチェ戦で決め、その後は2009年4月11日のレッチェ対サンプドリア戦(1ー3)で1点、2009年8月16日のコッパイタリア・サンプドリア対レッチェ戦(6ー2)で2点、そして2010年11月21日のレッチェ対サンプドリア戦(2ー3)で、これまで唯一のハットトリックを決めている。ネラッズーリの一員としては、昨夜のゴールの前は3月20日のインテル対レッチェ戦(1ー0)で得点していた。

昨日の試合でインテル2点目を決めたディエゴ・ミリートは、サン・シーロでのセリエA戦で得点するのは2011年1月19日のインテル対チェゼーナ戦(3ー2)以来で、カンピオナートではほぼ1年ぶりのホームゴールだった。チェゼーナ戦の後、ミリートは"メアッツァ"で2回ゴールを決めているが、両方ともチャンピオンズリーグ戦での得点だった(4月のシャルケ戦、11月のリール戦)。

チャンピオンズリーグのアウェーゲーム、トラブゾンスポル戦でゴールデビューを果たしたリカルド・アルバレスは昨日のレッチェ戦でセリエA初得点を決め、今シーズンのネラッズーリ得点者の数を13人に上げた。これで、インテルはミランの最多得点者数に並んだことになる。

広報部


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