ミラノ発 - 1月13日(日)、ネラッズーリが今年最初の公式戦に臨む。ルチアーノ・スパレッティ率いるチームはサン・シーロでベネヴェントと激突。インテルにとって今季初のコッパ・イタリアの一戦である。Opta社の協力のもと、同試合に関するデータを集めた。
インテルはコッパ・イタリアでベネヴェントと対戦した経験がない(セリエAでは2戦2勝)。ベネヴェントは昨年4月のサン・シーロで1-0の勝利(同クラブにとって昨季唯一のアウェイ勝利)を収めたが、対戦相手はACミランだった。
インテルは直筋2試合のコッパ・イタリアで無得点、同大会で3試合連続無得点は記録していない。
ベネヴェントは今季コッパ・イタリアで3勝してベスト16進出を果たした。それまで同クラブはコッパ・イタリアで3連勝を達成したことはなかった:第3回戦でウディネーゼ(アウェイ)を倒した。ベネヴェントは同大会でアウェイ戦2連勝を成し遂げたことはなく、ベスト16進出はクラブ史上初。今季コッパ・イタリアでベネヴェントは合計6得点を決めたが、どれも異なる選手が奪っている。
直近15度の同大会ベスト16でインテルは14度次のステージに駒を進めたが、直近2試合では苦戦した:2016-17シーズンはボローニャを延長戦の末に破ってベスト8進出、昨季はポルデノーネをPK戦で下した。
マウロ・イカルディはインテル選手としてコッパ・イタリア8試合に出場しているが、得点はわずかに1(1試合平均得点率は0.25%):インテルでの1試合平均得点率に関しては、コッパ・イタリアはイカルディにとって最悪の大会である。
English version Versión Española Versi Bahasa Indonesia 中文版 Versione Italiana