インテルがユナイテッド・サッカーコーチ・コンベンションに参加

 ネラッズーリはイタリアから唯一のチームとして同イベントに参加。シカゴへと派遣団を送り、エリートアカデミーのトレーニング方法について議論を行う。

 シカゴ発 - インテルがイタリアのクラブチームとして唯一、ユナイテッド・サッカーコーチ・コンベンションに2年連続2回目の参加を果たした ー 同イベントは毎年監督、及び役員が参加するものだ。シカゴで開催された今年度は6,300名の監督アメリカのサッカー界で活動を行う13,000名、また同様にメジャーリーグ・サッカーやナショナル・ウーマン・サッカーリーグのチームが参加した。

 同イベントにはマンチェスター・ユナイテッド、また昨夏のワールドカップで決勝戦を戦ったフランス及びクロアチアサッカー協会の役員が出席。世界各地のインテルアカデミーが成功を収めたことを受け、ネラッズーリは派遣団を送りエリートアカデミーのトレーニング方法を紹介したほか、選手や監督の育成に関するテーマを取り扱った。

 会議2日目、インテルは理論的な視点だけでなくピッチ上での実践も披露。バーバラ・ビッキ(FCインテルナツィオナーレ・ミラノ、グローバル・ユース・ビジネス部門ディレクター)が組織としての観点から講演を行った後、競技面を担当するパオロ・ミグリアヴァッカ(エリートアカデミー、テクニカルコーディネーター)が8歳から14歳までの子供のハイ・インテインシティ・トレーニングについて講じた。アンドレア・ラッティ(インテルアカデミー、ヘッドコーチ)はとりわけアルゼンチンと日本のインテルアカデミーが上げた素晴らしい実績について報告している。

 


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