インテル・フォーエバー、ジュリオ・セザール「これらが私のベストセーブ」

 元インテルGKがネラッズーリでの成功を語った:「インテルユニフォームを着用して何かを勝ち取ることは特別だった、私はインテリスタだ」

 ミラノ発 - 感情的にならずジュリオ・セザールと言葉を交わすのは簡単ではない。彼の突発性と陽気さが自身を魅力的な人物にする。そして話題がホームと考えるインテルになると、彼は目を輝かせる。

 「インテリスタとして、このユニフォームを着用して何かを勝ち取る時に感じる喜びは言葉では表すのが難しい。インテルファン全員と共有できたのは独特な感覚だね。私は彼らの1人で、私の中にそれがある」インテル在籍期間中の披露したセーブとクラブでの想い出に関して、同ブラジル人は予想通りの答えを話し始めた。それはネラッズーリが全員の大きな夢に辿り着いた時である:「我々が3冠した時だ。私の答えに全く驚きがないのは分かっている。だけどあれは特別で間違いなく信じられない瞬間だったね、でもトロフィーを掲げた時だけではない:特別なエネルギーがそのシーズン中は流れていた。共に特別な何かを達成できる感覚があり、それが文字通り現実に起きたんだ」

 ジュリオ・セザールは次にネラッズーリとして最も記憶に残る瞬間を話した:「すべての勝利とチームメイトと分かち合った歓喜の瞬間以外で言えば、私にとって最も素晴らしかった瞬間は、さよならを言った時だね。7年間を共に過ごしたファンたちに感謝することができた。全員がこのファミリーの一部になる機会は持てない。私をサポートしてくれたインテルと皆に大変感謝しているよ」

 多くのレジェンド選手と一緒にプレーしたが、ジュリオ・セザールと非常に特別な絆を持ったチームメイトがいる:「私は偉大なる男とチャンピオンたちとプレーしたけど、特に1人を選ばないといけないなら、それはマルコンだ。彼はピッチ上で素晴らしい選手、ピッチ外ではファンタスティックな友達だった」

 3つのベストセーブ:「1位はカンプノウでメッシのシュートを止めたセーブ:私がボールに触れた時、ボールはほぼ私の背後に抜けそうで、あれはほぼ不可能なセーブだったよ。2位はCL決勝でトーマス・ミュラーの得点を防いだセーブ、3位はセリエAのローマ戦でアクイラーニのシュートを防いだ時のだね」


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