ミラノ発 – 代表戦による中断期間を終え、今週末にセリエA TIMが再開する。代表ウィーク明け最初の試合にて、ネラッズーリはホームのメアッツァでフロジノーネを迎え撃つ。Optaの協力の下、この対戦について予め知っておくべきデータを紹介する。
インテルはこれまでにフロジノーネとセリエAで2回対戦しているが、そのどちらでも勝利を収めている。その際にネラッズーリは計5得点決めているが、失点は0だった。
アウェイで行われたリーグ前節のアタランタ戦は4-1で敗北したものの、インテルは直近のリーグ戦8試合のうち7試合に勝利している。ネラッズーリがリーグでホーム4連勝を達成したのは、2017年10月(6連勝)以来になる。
マウロ・イカルディは、セリエA 200試合出場達成まであと1試合に迫っている。同選手の現時点での総ゴール数は117だ。同アルゼンチン代表ストライカーは2015年11月22日にセリエA 100試合出場を達成しているが、その試合の対戦相手は偶然にもフロジノーネだった。イカルディはその記念すべき試合で自ら得点者リストに名を連ね、4-0の勝利に貢献した。
マウロ・イカルディはセリエAの直近5試合全てで少なくとも1ゴールを挙げている。直近でセリエAでこれより多くの試合で連続してゴールを決めたインテル選手は、フリオ・クルス(2007年に7試合連続ゴール)だ。イカルディはその上、インテルがセリエAで記録した直近8ゴール(6ゴール2アシスト)の全てに絡む活躍を見せている。
またイカルディは、インテルがセリエAでフロジノーネと対峙した2試合(2015-16シーズン)の両方で得点を挙げている。しかしネラッズーリ主将は、インテルが昇格組と対戦した直近5試合のうち1試合でしか得点していない(昨年3月のヴェローナ戦での2得点)。だが、イカルディにとって11月はセリエAで最も多く得点している月であり、18試合で13ゴールを挙げている(1試合平均0.72ゴール)。
マッテオ・ポリターノはフロジノーネとセリエAでこれまでに1度しか対戦していないが、その2016年5月の試合で当時所属していたサッスオーロに決勝弾をもたらした。ラジャ・ナインゴランも既にセリエAでフロジノーネからゴールを奪っている。同選手は同クラブとの直近の対戦である2016年1月の試合で、ローマ選手として1ゴールを挙げた。ミラン・シュクリニアルは今季のセリエAで最も多くシュートをブロックしている(14)。更にシュクリニアルはセリエAで最も高いパス成功率も誇る(93.6%、250本以上のパスを記録した選手対象)。
サミル・ハンダノヴィッチは、相手に許した枠内シュート数(12.5)と失点数(10)の差が最も大きいゴールキーパーだ。これは、インテルの守護神が喫した失点数が予期されたよりも2.5ゴール少ないということを意味する。マルセロ・ブロゾヴィッチはインテルのセリエA直近40試合のうち37試合に出場している。同選手が欠場した3試合のうち2試合(1月のフィオレンティーナ戦と4月のアタランタ戦)は引き分けに終わり、残る1試合は2-1でインテルが勝利した今季のSPAL戦だった。
English version Versión Española Versi Bahasa Indonesia 中文版 Versione Italiana