アッピアーノ・ジェンティーレ発 - ルチアーノ・スパレッティは「チームのコンディションは良い、どのチームとも戦う用意がある」と明日19日（日）のサッスオーロ戦の試合前記者会見において語り、「どのチームにも勝つつもりで臨むと言う意味だ」と続けた。
「我々のチームは強さを増し、自らに対する理解をより深めた。昨季のリーグ戦よりも上の成績を目指さなければならない」
「我々はスクデット獲得に向けて戦うことが可能だ。私は重要な選手達をリーグへと獲得したチームに賞賛を述べたい。ユヴェントスは最強のチームだ。彼らと競合できるチームは5つある。我々はその5チームに数えられる」
「ペリシッチはチームをよく熟知している。ヴルサリコはまだそれほどではない。どちらも1試合も出場していない。そのためどの選択肢を取るべきか考える必要がある」
「長年プレーシャーを感じていたが、今はリーグが再開する喜びを感じている。ジェノアで起こった悲劇のため、今年は違う。この悲劇に際して被害を被った方々に寄り添うとともに、被害者のご家族にお見舞いを申し上げたい。ドレッシングルームでこのことについては話をした。誰もが起こったことに心を痛めている」
「クラブは素晴らしい仕事をした。ファンはそれ以上のことを成したと言える。彼らは我々をあらゆる場所でサポートした。我々は全てにおいて満足しているが、今こそ自分たちの試合をすべき時だ。今からはサッカーが物を言う、最初から真剣な姿勢で臨まねばならない」
「ナインゴランは回復したが、愚を犯さないためにも慎重にならねばならない。必要のないことは行わない。ブロゾヴィッチはチームの真のリーダーになると予想している、彼のポジション、またチームと彼自身にとって違いを生み出せるからね。ベシーノ？彼は炎症を抱えその為少しの間離脱するが、これから彼が持つ真のポテンシャルを目にすることだろう。彼は昨季を上回る成長を遂げられる選手だ」
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