ミラノ発 - 国際Aマッチ期間を終えインテルがサン・シーロに集うファンの元へと戻ってくる。Opta社の協力の下、31日(土)の対戦相手であるエラス・ヴェローナとの戦績、また興味深い統計データを紹介する。
インテルはエラス・ヴェローナとのセリエA での直近15試合で無敗を誇り(12勝3分)、ヴェネチアに拠点を置く同チームが最後に挙げた勝利は1992年2月まで遡る。インテルは直近15試合で毎回得点を決め、1試合平均の得点は2,3ゴールとなっている。ネラッズーリはエラス・ヴェローナと戦ったホームゲーム全27試合で16勝11分の戦績を残し無敗となっている。
ヨーロッパ5大リーグでプレーする選手の中でもマウロ・イカルディは得点に至るシュート時のボールタッチ数で最高値を記録しており、26タッチごとに1得点を決めている計算になる。イカルディはセリエA通算100ゴールを達成した6番目に若い選手だ。アルゼンチン出身の同選手は同時にインテルの選手として全トーナメント合計で100得点を記録した。イカルディは6試合でハットトリックを達成しており、これは2012-2013シーズンのデビュー以来最多記録となっている。
今季アントニオ・カンドレーヴァ(8回)以上のアシストを記録したのはルイス・アルベルト(9回)だけである。ミラン・シュクリニアルは4度ポストを直撃するシュートを放ち、これはディフェンダーとして最も多い数字となっている。ジョアン・カンセロは90分間の総ボールタッチ数で4位(101回)につけている。ボルハ・バレロが決めたリーグ戦直近の得点はヴェローナ戦だ。同選手はヴェローナ戦でセリエAのチームに対し最多となる4得点を挙げている。
エデルはエラス・ヴェローナ戦6試合で2得点を獲得、そのどちらもがサンプドリア所属時のものだ。イヴァン・ペリシッチはリーグ戦でヴェローナ相手に2得点を挙げ、両得点共に敵地スタディオ・マルカントニオ・ ベンテゴディで決めたものである。
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