インテル対ウディネーゼ戦(1-3)の統計データ

 アントニオ・カンドレーヴァが今季8アシスト目を記録し、マウロ・イカルディがサン・シーロで12ゴール目を挙げた。12月16日(土)の試合のデータをまとめた。

 ミラノ発 – Opta協力のもと、12月16日(土)にサン・シーロで行われたウディネーゼ戦の統計データをまとめた。

  • この試合の敗北により、インテルのセリエA連続不敗記録は18試合(昨季から今季)でストップした。
  • ネラッズーリが4失点以上したことは、セリエA直近21試合で一度もなかった(昨年4月に5-4で破れたアウェイのフィオレンティーナ戦が最後)。ホームで行われたリーグ戦で、前回インテルが3失点以上喫したのは2017年2月のローマ戦だ。
  • 16日(土)に敗北するまで、インテルはセリエAでウディネーゼ相手に5連勝し、16ゴールを決めていた。
  • ウディネーゼは現在セリエAのアウェイ戦で3連勝中だが、これは同クラブにとって2013年5月以来となる。
  • ケヴィン・ラザーニャの先制点からマウロ・イカルディの同点ゴールまでにかかった時間はわずか72秒。これは今季セリエAで最速のカムバックだ。
  • イカルディは、今季セリエAで決めた17ゴール中12ゴールをホームで記録している。
  • アントニオ・カンドレーヴァは今季セリエAで8アシスト目を記録したが、これは他のどの選手の記録よりも2アシスト多い。
  • カンドレーヴァは今節、チームメイトのために9回のチャンスを作り出した。これは今季のセリエAで最も多い。
  • ケヴィン・ラザーニャは既に、以前セリエAに所属していたシーズンと同数のゴールを決めている。同選手は2015-16シーズンにカルピで5ゴール挙げているが、これは全て途中出場で決めたものだ。ラザーニャは今季、既に先発出場下試合でもゴールを決めている。
  • ウディネーゼは今シーズンのセリエAで最も多くのPKを決めている(7本中7本成功)。
  • ロドリゴ・デ・パウルは今季セリエAで4ゴール決めているが、その全てがペナルティーキックだ。
  • インテルはウディネーゼ戦の前半で18本のシュートを記録した。今季のセリエAで前半にこれより多くシュートを記録したのは、ASローマのみだ(SPAL戦で24本)。

 


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