スパレッティ「自分たちのポテンシャルを知る必要がある」

 ユヴェントス対インテル戦終了後にネラッズーリ指揮官は、「重要な勝点1だが、我々の目標は常にベストを尽くすことだ」と話した。

 トリノ発 - ルチアーノ・スパレッティ率いるインテルは9日(土)今季セリエA第16節ユヴェントス戦で勝点1を獲得して今季リーグ戦無敗を維持している。同試合終了後、ネラッズーリ指揮官は0-0で終わったユヴェントス戦について言及した。「最初の20分、我々はピッチ全体でボールキープし、良いパスワークをしていた。しかし後半は我々のクオリティーを考えると、何度もボールロストをしていたね。このスタジアムにやって来て、無失点を維持して、勝点1を奪う。いいじゃないか。でもこのハイレベルの試合からどうやって勝点1を得たのか迅速に理解する必要がある」

 「我々の情熱レベルを下げる必要はない。なぜなら何度か相手チームに問題を与える脅威性が欠けていた。我々は情熱を維持するだけでハッピーだった。大半のビックチャンスを作るのにはもっと多くの決断力が必要となる。我々は全力を出すようにしないといけない。未だ無敗という称賛を受け止めるのではなく、我々はなぜ全試合で勝利できなったかと分析する必要があるんだ。今夜はポテンシャルのすべてを披露していなかった。それをしっかり理解しなければいけない。そうしないと、セリエAでトップに到達するのは難しくなる。我々は主役になるすべてを持っているし、我々のポテンシャルを100%信じる必要がある」


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