ミラノ発 - インテルが12月3日(日)現地時間15時00分から、サン・シーロで行われる今季セリエA第15節キエーヴォ戦に臨む。Opta社の協力の下、同ゲームに関するデータを紹介する。
インテルはセリエAで既にキエーヴォと合計30試合を戦っている(18勝5敗7分)。2001年12月に初めてサン・シーロでのインテル戦に勝利した後、キエーヴォはネラッズーリのホーム14試合で勝利を掴めていない(10敗4分)。インテルは現在、直近リーグ戦16ゲームで無敗(13勝3分)、これは2008年2月以来では最長の無敗記録である。スパレッティ率いるインテルはさらに今季、リーグで最もクロスからゴールを生んでいる(10得点)。キエーヴォは今季リーグ2位(7得点)。
今季インテルは試合時間75分以降で最もゴールを奪っている(11得点)。さらに今季試合開始30分以内に許した失点は僅かに1。これは今季セリエAの中で最高の数字。
マウロ・イカルディはクラブ史上3人目となる4シーズン連続15ゴール以上を奪った選手となった。この記録はステファノ・ニエルス(1949-53)とジュゼッペ・メアッツァ(1930-36)が達成していた。
イカルディは直近リーグ戦4試合(対キエーヴォ)で3ゴールを奪っている。最後に決めた2ゴールはサン・シーロで生まれた:2016年2月、2017年1月。エデルはキエーヴォ戦(セリエA)で5ゴールを記録、同イタリア人選手はウディネーゼ戦のみでそれ以上を奪っている(8ゴール)。
アンドレ・ラノッキアは唯一キエーヴォ戦(セリエA)だけで2ゴールを決めている:2009年10月のセリエA初ゴール、2014年12月の1ゴール。一方、カンドレーヴァは今季セリエA選手の中で最多数のチャンスシーンを作っている(44回)。
ダヴィデ・サントンが次の試合に出場した場合、インテルで公式戦通算100試合目となる。サントンはこれまでリーグ戦で79試合に出場している。
ルチアーノ・スパレッティは過去のロランド・マランとの対戦(セリエA)で全勝している。
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