ミラノ発 - 国際Aマッチ期間によるリーグ戦の中断が明け、インテルは19日(日)再びサン・シーロへと戻り現地時間20時45分、日本時間翌1時45分アタランタとの試合に臨む。スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァでの試合に先駆けOpta社の協力の下、今対戦に関する興味深い統計データを紹介する。
セリエAで両チームが対戦するのは今回で113試合目となる。インテルの61勝に対しアタランタは23勝を収め、28試合が引き分けという結果に終わった。直近の対戦ではアタランタがセリエAでクラブ史上初となる前半5失点を記録している。
インテルは現在セリエAで14戦無敗を誇り、これは2008年2月に収めた31試合無敗記録に続く快挙である。また勝点3点制度導入以後、インテルが開幕からの12試合で勝点30ポイントを獲得したのはこれで3度目であり、1997-1998シーズンにはリーグ戦を2位で終え、2006-2007シーズンにはスクデット奪回を果たしている。
今季マウロ・イカルディ(9得点)よりゴールを決めているのはインモービレ(10得点)のみとなっている。セリエAでイカルディがインテルで決めたハットトリックの1つは前回のアタランタ戦におけるものであり、これは同時に右足、左足、ヘッドで決めた唯一のハットトリックでもある。イカルディはインテル対アタランタ戦9試合で合計4ゴールを決め、そのいずれもがスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァにおけるものだ。
エデルは今季1度もスターティングメンバーとしてピッチに立っていない。同選手がインテルで決めた10得点のうち5得点はベンチスタートからの途中交代で決めたものだ。
イヴァン・ペリシッチはセリエAシーズン開始4試合で3ゴールを決めたにも関わらず、直近のリーグ戦8試合での得点は1ゴールにとどまっている。またペリシッチは5アシストを記録しており、これ以上のアシスト数を誇るのはインモービレ(6アシスト)のみである。
アントニオ・カンドレーヴァ(37)は決定機の演出という点で、ロレンツォ・インシーニェ(38)に続く2位につけている。またダニーロ・アンブロージオのセリエA初ゴールは2012年9月に5-1で勝利を収めたトリノ対アタランタ戦におけるものだ。
ロベルト・ガリアルディーニはアタランタの下部組織で育成され、2017年1月にネラッズーリへと加入するまでにセリエAデビューから計14試合をアタランタでプレーしている。
ガリアルディーニが決めた直近のゴールは3月のアタランタ戦でのものとなっている。
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