ミラノ発 – 10月30日(月)夜にスタディオ・ベンテゴディで行われるセリエA第11節では、多くの時間帯でインテルのプレーが目立つことになるだろう。Opta協力の下、エラス・ヴェローナ戦に関するデータを紹介する。
エラス・ヴェローナはこれまで、セリエA でインテルにたった4回しか勝利したことがない。その他の戦績はヴェローナから見て20分30敗となっている。ヴェローナはリーグ戦直近9試合のうち6試合を無得点に終えている。
1997-98シーズン以降今シーズンまで、インテルがシーズン最初の10試合で勝点26を獲得したことはなかった。これはインテルにとって、セリエAでのクラブ記録となる。昨シーズンから数えると、インテルはセリエAで12試合連続で負けていない。ネラッズーリが前回13試合連続不敗を記録したのは、2009年4月まで遡る。
マウロ・イカルディは今シーズン11ゴールを決めているが、アウェイ戦直近4試合ではわずか1ゴールしか記録していない。イカルディはセリエAでのヴェローナ戦直近4試合で4ゴール挙げており、そのうち2ゴールはスタディオ・ベンテゴディで決めている。
ボルハ・バレロはセリエA で1度だけ1試合2ゴールを決めたが、それは2013年12月の対ヴェローナ戦だった。ボルハ・バレロにとってエラス・ヴェローナは最も相性のいい相手で、同選手は同クラブと対戦したセリエAの5試合で3ゴールを決めている。
今シーズン、イヴァン・ペリシッチより多くアシストを記録している選手はいない。クロアチア代表の同選手はまた、2016年2月にスタディオ・ベンテゴディでヴェローナ相手にゴールを決めている。
アントニオ・カンドレーヴァは以前ラツィオでプレーしていた当時、ヴェローナ相手に2得点挙げている。同選手は今シーズン、27のチャンスを作り出しているが、これより多くチャンスを演出しているのはロレンツォ・インシーニェとルイス・アルベルト(両選手とも30回)のみだ。
サミル・ハンダノヴィッチの今季のセーブ率は77%で、今シーズンに3試合以上出場したゴールキーパーの中で、アリソンとストラコシャに次ぐ3位となっている。
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