ミラノ発 - インテルサマー・ツアー2017の第3試合目はカルロ・アンチェロッティ監督率いるバイエルン・ミュンヘンである。7月27日(火)、インターナショナル・チャンピオンズカップに臨むインテルは、シンガポール・ナショナルスタジアムでバイエルンと戦う。
1900年に設立されてからバイエルンはリーグタイトルを27度、国内カップを18度、ドイツ・スーパーカップを5度、リーグカップを6度、チャンピオンズリーグを5度、UEFAカップ、カップ・ウィナーズ・カップ、ユーロピアン・スーパーカップをそれぞれ1度ずつ、インターコンチネンタル・カップを2度、クラブ・ワールドカップを1度制覇している。
バイエルンはヨーロッパで本物のサッカーチームであり、昨シーズンはブンデスリーガ5連覇を達成。そしてドイツ・スーパーカップではドルトムントを2-0で下している。
インテルとバイエルンはこれまで記憶に残る試合を行っている。インテルにとって特別なゲームだったのが、マドリードで開催された2010年チャンピオンズリーグ決勝だ。さらに翌年、ゴラン・パンデフがミュンヘンで決勝ゴールを奪い、インテルを準々決勝に導いた。1988年を振り返ると、ニコラ・ベルティがUEFAカップのバイエルン戦でほぼピッチの端から端までドリブルで駆け抜けネットを揺らした。
ローター・マテウス、アンドレアス・ブレーメ、ユルゲン・クリンスマン、カール=ハインツ・ルンメニゲ、ルシオはインテルとバイエルンに所属した経歴がある。
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