ドイツ対チリ戦でメデルが71分間プレー

 現世界チャンピオン相手に勝点1を獲得し、チリ代表はコンフェデレーションズカップの準々決勝進出に近づいた。

 カザン発 – ガリー・メデル擁するチリ代表はコンフェデレーションズカップのグループBでドイツ代表と1-1で引き分けた。準々決勝進出を決めるまで、あと1試合が残されている。

 チリ代表は試合開始から6分、アレクシス・サンチェスのゴールで先制点を挙げる。同選手はこのゴールにより、チリ代表史上最多の38ゴールを記録した。その得点数は今後更に伸びることが予想される。しかし前半終盤にラース・シュティンドルが得点し、両代表は1-1の同点で勝点を分け合うことになった。

 メデルは先発出場し、71分にパウロ・ディアスと交代した。

 チリ代表はグループステージ3試合目でトレント・セインズベリーのオーストラリアと対戦するが、チリが同大会のベスト4に残るチャンスは大きいといえる。


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