ミラノ発 - 5年間、インテル選手として過ごしたロドリゴ・パラシオは、2017年5月28日(日)の試合でネラッズーリのユニフォームを脱いだ。そして、彼はインテルのサポートに感謝の言葉を贈った。
「非常に感情が高ぶっている。インテルファンとインテルで働く全ての人に感謝したい。信じられない5年間だった。世界有数のビッククラブの1つでプレーしたことを誇りに思うし、最後の試合で勝利できたことは最高のフィナーレだ。来シーズンのインテルはもっと良くなると確信している。僕はあと1年、イタリアに残りたいけど、どこになるかまだ分からない」
「僕はこの経験から多くを得ている。個人的な観点からも素晴らしい5年間を過ごせた。家族はミラノでの生活が大好きだし、この街は常に僕の心の中にある」
パラシオがインテル在籍中の自身のハイライトを明かした。
「ダービーで決めたバックヒールのゴールは素晴らしかった。それが一番の思い出だね。今週、さよならを言うことを考えていたから少し悲しかったんだ。でも、僕に多くの愛を示してくれたから今はハッピーさ。ヴェッキはタフな時期を過ごしていたチームを助けてくれたし、彼にもお礼を言いたい」
そしてステファノ・ヴェッキがパラシオのインタビューを遮り、同アルゼンチン人選手に敬意を示した。
「彼はみんなのお手本だ。特にトップチームで練習しているプリマヴェーラの選手たちにとってはね」と、インテル指揮官が語った。
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