#TBT:2004年、ウディネーゼ戦はアドリアーノの独壇場

 今日の#TBTは、13年前のウディネーゼ戦で圧巻のパフォーマンスを披露したアドリアーノについて振り返る。

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 ミラノ発 - 今日のThrow Back Thursday は今季最終節インテル対ウディネーゼ戦が28日(日)に控えているため、2004年11月17日に行われた同カードについて振り返る。

 その日、ブラジル人ストライカーのアドリアーノは絶好調。試合開始11分で2ゴールを奪ったのである。1点目は距離のあるFKから弾丸シュートを放ちネットを揺らした。一方、2点目はさらに圧巻だった。自陣ボックス付近からこぼれ球を拾ったアドリアーノは60mをドリブルで独走、3人の相手を振り切り、左足を一閃。サン・シーロは歓喜に包まれ、観客は立ち上がりアドリアーノに大きな拍手を送った。

 後半、ステファノ・マウロに1点を返されたが、クリスティアン・ヴィエリがインテル3点目を奪い、スコアは3-1で終わりを迎えた。

 この試合のラインナップ:フォンタナ;ゼ・マリア、ブルディッソ、マテラッツィ、ファヴァッリ;ファン・デル・メイデ、サネッティ(主将)、カンビアッソ、ヴェロン;ヴィエリ、アドリアーノ。

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