ミラノ発 - マウロ・イカルディがMediaset Premiumに12日（日）サン・シーロで行われたアタランタ戦7-1の勝利に言及し、「今シーズン最高のパフォーマンス」とチームを称賛した。
「プレー内容は良かったし、アタランタ相手にこのレベルのパフォーマンスを披露できたことは素晴らしいよ」と、この一戦でハットトリックを奪ったイカルディが話し始めた。
「前半終盤に少し攻めることを止めてしまい、アタランタに1点を奪われた。これは、僕らが試合終了のホイッスルが鳴るまで集中力を維持する必要があると示している。なぜなら、ボールから目を離したら、敵に得点を奪われるからだ」
このインテルFWは、チームがまだ来季のチャンピオンズリーグ出場を狙っている、と強調した。
「僕らの目標は今シーズン終了まで3位を続けて狙うことだ。今季のリーグ戦が終わったら、インテルがどの順位か見てみようじゃないか。ローマ戦で敗れて勝点差が開いたけど、その後はしっかり勝点を積み重ねている。僕らはより一層、試合中の安定さが増した」
イカルディが続けて控え室でのステファノ・ピオリの重要性を語った。
「この勝利は偶然じゃない。監督と一緒に僕らがハードワークした結果だ。試合日以外、僕らは全ての状況を想定してトレーニングを行っている。監督がここに来てから、僕らのメンタリティーとプレースタイルに大きな変化があった。そして、これが結果的に成功をもたらしている。当然、常に成績の浮き沈みはある。僕らもここまで何回か経験したが、今は正しい方向に進んでいるよ」
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