ピオリ「選手たちは全力を出した」

 コッパ・イタリア準々決勝ラツィオ戦に敗北を喫したインテル指揮官は、「我々は素晴らしいチームだと思わされた。これから、今以上にハードワークしていく」とコメントした。

 ミラノ発 - ステファノ・ピオリがコッパ・イタリア準々決勝ラツィオ戦1-2での敗戦後、チームを批判することを拒否した。一方で、「選手たちは全力を出した」と試合を振り出しに戻そうとした選手たちを称えた。

 「この試合の立ち上がりは非常に良かった。ペシリッチがチャンスを迎え、コンドグビアのシュートはポストに当たった。試合18分までは我々が完璧に試合の主導権を握っていたが、ペースを落としてしまい先制点を許してしまった。もし、インテル選手11人がピッチにいたなら、試合を振り出しに戻すチャンスは多くあっただろうと思っている。とにかく、選数的不利になった状況でも全力を出して戦った手たちには、よくやったと伝えたい」と、インテル指揮官が語った。

 「特に強敵と戦う時、明らかに我々はあと少しの部分で調整する必要がある。どんなチームでも負けることはあるが、素晴らしいチームはどんな状況でも真正面から戦い反撃をする。我々は素晴らしいチームだと思わされた。この試合には負けたくはなかった。なぜなら、コッパ・イタリア優勝が我々の目標の1つだったからだ。だが、これから今まで以上にハードワークをして、これからの試合に向けて準備していくつもりだ」


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