ダンブロージオ「今は違ったメンタリティーを持っている」

 インテル・チャンネルの新番組『カフェ・ドッピオ』の最初のゲストとして登場したインテルの33番は、「勝ち続けることで、強いチームスピリットが生まれる」とコメントした。

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 - ダニーロ・アンブロージロがインテル・チャンネルの新番組『カフェ・ドッピオ』の最初のゲストとして登場した。

 ロベルト・スカルピー二は、このサイドバック選手とコーヒーを飲みながら彼のピッチ外の生活、インテルと家での様子について話してくれた。

 ダンブロージオは、彼の典型的な一日について語り始めた。「練習が11時に始まる日は、僕の時計のアラームを8時に設定するんだ。その日は8時半に家を出て練習場で朝食を食べるよ。通常練習の後は45分間居残りで自主トレーニングをするか、練習後には怪我予防のためのエクササイズをしている。成功するためには、ハードワークをしなければいけないと信じているからね」

 ここ数週間、インテルのハードワークが実を結び始めている。火曜日に行われたコッパ・イタリアでのボローニャ戦で勝利し、公式戦7連勝を飾った。

 「僕たちは上手くやってるけど、まだ何も達成していないんだ。僕たちは目標を達成するために、さらにハード・ワークをしなければいけないね。試合に勝ち続けることで、強いチームスピリットが生まれ、より良いトレーニングが出来るんだ」

 彼の好きなポジションについて、「センターバックで何度か試合に出ているけど、楽しかったね。僕の本来のポジションはサイドバックなんだ。でも、センターバックとして試合に出ることも構わないけどね」

 インテルの33番は試合前日の夜にしていることを明らかにした。

 「強いて言うなら、僕はプレーステーションなどのゲームはしないんだ。映画を見るか、ルームメイトのエデルと話をしているよ。たまに6、7人の仲間と一緒にカードゲームをすることもあるね。本当に楽しいよ。僕たちは素晴らしいグループだね」

 最後にダンブロージオは22(日)アウェイでのパレルモ戦への想いを語ってくれた。彼は今シーズン苦戦を強いられているシチリアのチームを警戒している。

 「新聞に簡単な試合になると書かれる試合ほど最も難しくなる。インテルは2010年以降パレルモには勝利していない。だがら、もちろん簡単に勝利できない。僕たちが最近続けているような試合をパレルモ戦でも続ける必要がある」

 「僕たちは成長しているよ。統計データを見れば分かるだろうけど、インテルはどのチームよりも走っているし、今は違ったメンタリティーを持っているんだ。全員がお互いのためにハードワークをしている」

 「インテル攻撃陣の選手たちが、遅かれ早かれゴールを決めてくれると知っているから、出来るだけ守備を引き締めていきたいね」


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