ミラノ発 – インテルの2016年最後の試合となるラツィオ戦が刻一刻と迫る中、Opta協力のもと同試合に関する重要なデータを集めた。
この両カードのセリエAでの対戦は、次で通算147回目を迎える。インテルは今節、ラツィオ相手に通算60勝目を目指す。一方ラツィオは、過去に合計35度、インテル相手に勝利を収めている。両者間のドローの数は、16となる。
インテルはサン・シーロで迎え撃った直近17試合で、少なくとも必ず1ゴールは決めている。しかしラツィオも、セリエAでのアウェイ戦でユヴェントスの次に最高の勝率を誇る。
インテルは今季のセリエAで、開幕戦から最多シュート本数、最多クロス本数をマークしている。
ジョアン・ミランダは次の出場でセリエA・50キャップ目を迎える。
マウロ・イカルディは、サン・シーロでのラツィオ戦3試合(リーグ)で2ゴールを挙げている。
アントニオ・カンドレーヴァ同様、インテルのGK3人も全員ラツィオ所属のキャリアを持つ。
ステファノ・ピオリにとって、インテルの監督としてラツィオと対戦するのは今回が初めて。またピオリは、ラツィオの現監督シモーネ・インザーギとも一度も対戦したことがない。