ミラノ発 - OPTA社の協力の下、11日(日)イヴァン・ユリッチ監督率いるジェノア戦に関するデータを集めたので紹介する。
11日(日)の試合でインテル対ジェノア戦通算99試合目となり、インテルはジェノア戦通算50勝目を狙う。
ネラッズーリはサン・シーロで過去29試合で、わずか1敗。さらに最近6試合の対戦で必ずゴールを決めている。
ここ3試合(リーグ戦)のホーム戦で勝利しているインテルは、ここまで今シーズンセリエA最多のシュート数を放っている。しかし、インテルは今シーズンリーグ2位のディフェンス力を誇るジェノアと対戦することになる。
当時サンプドリアに所属していたイカルディのセリエA初ゴールは、対ジェノア戦だった。
インテル2番目のトップスコアラーのイヴァン・ペリシッチが今シーズン幸運の象徴なのかもしれない:ペリシッチがゴールを決めた試合は、負けがない。
元サンプドリア選手だったエデルはダービー戦のような気持ちで11日(日)の試合に臨むだろう。そしてロドリゴ・パラシオにとって古巣との対戦となる。パラシオは既に古巣と6度対戦し、3ゴールを奪っている。
ジェノアにはインテルに所属していた3名の選手がいる:ゴラン・パンデフ、ニコラ・ブルディーソ、ディエゴ・ラクサルト。
イヴァン・ユリシッチは短い期間ながら元インテル監督ジャン・ピエロ・ガスペリーニのアシスタントを務めていた。
クリスティアン・アンサルディは累積警告のため古巣との対戦に出場できない。ジェノアのルーカス・オルベンも同じく累積警告のため出場停止。