ミラノ発 – ハビエル・サネッティと妻のパウラが12月5日(月)の夜、ミラノにあるメルセデス・ベンツセンターでPUPI財団の創立15周年記念を祝った。PUPI財団は、アルゼンチンの非営利団体で、貧困などで恵まれない青少年の人権保護促進のために15年前から日々活動している。
ロベルト・スカルピーニとゲリー・スコッティが主催したこのイベントでは、その他の団体や財団と協力して組織している『Costruire con Noi(私たちと建てよう)』計画の新しいイニチアシブのための資金調達を目的としたチャリティーオークションも行われた。
ステファノ・ピオリとコーチ陣が見守る中サネッティは壇上し、財団を長い間支えてきてくれた方々への感謝の意を表した。
インテルの副会長は、次のように謝辞を述べた。「非常に嬉しいです。15年というのは一つの大きな通過点になります。これは、我々のイニチアシブを常に支えてくれた方々のおかげです。子供たちに、より良い未来を築くために協力して下さったイタリア人の皆様、ありがとうございます」
サネッティは、後にインテル・チャンネルで現在のインテルの状況についてもコメントしている。
「時に厳しい時期を乗り越えなければならないということは、私のインテルでのキャリアが物語っています。しかし、ハードワークを続け、共に戦えば、そのような状況も好転させることができます。ピオリ監督とコーチ陣は優秀で経験豊富です。私たちは彼らをサポートします」
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