ミラノ発 - インテルは11月28日(月)21:00 CET(日本時間 翌5:00)、ホームのサン・シーロでフィオレンティーナを迎え撃つ。そこでOpta協力の下、この試合の統計データを紹介する。
セリエAでインテル対フィオレンティーナが実現するのは今回で157回目。これまでの戦績は、63勝43敗50分けでインテルが勝ち越している。フィオレンティーナは、インテルがセリエAのホーム戦で2番目に多くの勝利を挙げているチームだ(45勝)。
今季セリエAで最多のクロス本数を記録しているアントニオ・カンドレーヴァが、先週末のACミラン戦でインテル移籍後初ゴールを決めた。そして、次のゴールで通算リーグ50得点目をマークする。
セリエAで得点ランキング首位を走るマウロ・イカルディは、現在ホームでの直近2試合のどちらもで1試合2ゴールを達成している。
ステヴァン・ヨヴェティッチとフェリペ・メロにとって、フィオレンティーナ戦は古巣との対戦となる。ヨヴェティッチは2008年から2013年まで、メロは2008-09シーズンに同クラブに所属していた。一方、フィオレンティーナには、2011-12シーズンにインテルに所属していたマウロ・サラテがいる。
そしてステファノ・ピオリとパウロ・ソウザにとっても、今節は現役時代に所属していたクラブとの顔合わせとなる。