ピオリ「持てる力の全てを捧げよう」

 総監督がメディアセット・プレミアムに次のように語った。「熱狂的なファンがいて、クラブからも手厚いサポートを受けている。我々は一丸となってインテルに本来の姿を取り戻させようとしている」

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 – 土曜日の夜のミラノダービー開始の笛が鳴ると同時に持てる力の全てを出し尽くすよう、ステファノ・ピオリが選手たちに呼びかけた。

 ピオリはメディアセット・プレミアムに、「刻一刻と試合が迫っている。興奮と集中が高まるよ。良い準備ができた。ピッチで全てを出し切りたい」とコメントした。

 監督は、指揮を執るなかでチームに期待することを具体的に説明した。

 「一番大事なのは、我々がインテルだということを見せたいとう情熱、闘志、熱意、そして欲望を持ってプレーすることだと思う。素晴らしいパフォーマンスを披露したい」

 また、土曜日の夜に先発するメンバーについて聞かれると、言葉を濁した。

 「頭の中にはあるが、まだ何点か確認して話し合う必要がある。私にとって最終的な決断を下すのは難しいことではない。なぜなら、誰がプレーしようと彼らがステップアップしてくれるからだ」

 最後にピオリは、ラツィオで指導していた時の教え子でもあるアントニオ・カンドレーヴァとの関係について答えた。

 「選手全員と良い会話ができている。彼はモチベーションが高く、素晴らしいプレーヤーだ。見事なプロ意識を持っている」


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