ミラノ発 - 165回目のデルビー・デッラ・マドンニーナが、いよいよ近づいてきた。Opta協力の下、サン・シーロでのビックマッチに関する重要データを紹介する。
両チームのこれまでの対戦成績を見ると、インテルが61勝、ACミランが51勝と、拮抗しながらもインテルの方が多く勝利している。その他の52試合は引き分けだった。
特に直近6試合は、2勝2敗2分けと互角だ。
ACミランにとってインテルは、セリエAで最も多く敗北を喫している相手だ。
今季インテルがセリエA で記録したゴールの81%は、マウロ・イカルディによるものだ。現在セリエA でこれ以上多くゴールを決めている選手は他にない。
アントニオ・カンドレーヴァは、ヨーロッパの5大リーグで現在最も多くのクロスを上げている選手だ(FKとCKを除く)。
日曜日のダービーは、ステファノ・ピオリとヴィンチェンツォ・モンテッラにとって監督として10回目の対戦となる。インテル監督のこれまでの戦績は、5勝3敗1分けだ。
両チームとも出場停止処分中の選手はいない。インテルは、ガリー・メデルが再び起用可能となる。
ジョアン・マリオは、ACミラン戦でイエローカードをもらった場合、次節は出場停止となる。
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