アタランタ対インテルの統計データ

 イカルディがリーグ戦100試合出場まであと一歩のところまで迫り、ヨヴェティッチとダンブロージオがアタランタ戦でリーグ初ゴールを決めた。

 ミラノ発 – ヨーロッパリーグで勝点3を手にし、勢いづいたインテルが、今週日曜日にセリエAでアタランタとアウェイ戦を戦う。

 アタランタのホームスタジアム、スタディオ・アトレティ・アズーリ・ディターリアでインテルが試合を行うのは今回が56度目となる。これまでの成績を見ると、22勝13敗20分けで、インテルが大きく勝ち越している。

 Optaと連係し、日曜日の試合に関するその他の興味深い統計データをまとめた。

 インテルはアタランタのホームで戦った直近16試合で、たったの2敗しか喫しておらず、さらに直近7試合で必ずゴールを挙げている。フランク・デ・ブール率いるインテルは、ボール支配率(全試合平均60%)とセンタリング本数(199)においてセリエAでトップを走っている。その199本のうち、68本ものクロスを上げ、このデータに大きく貢献しているのがアントニオ・カンドレーヴァだ。

 マウロ・イカルディは、セリエAキャップ数100到達まであと一歩のところまで迫っている。イカルディが今季決めた6ゴールのうち、4ゴールはヘディングによる得点だった。

 ステヴァン・ヨヴェティッチダニーロ・ダンブロージオには、アタランタ戦に良い思い出がある。2人とも初めてリーグ戦でゴールを決めたのが、アタランタの本拠地スタディオ・アトレティ・アズーリ・ディターリアだった。


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