2007-08シーズン、ローマ 1-4 インテル

 今週のスローバックサースデーでは、スタディオ・オリンピコにて4-1で勝利したローマ戦を振り返ろう。この試合では、イブラヒモヴィッチ、クレスポ、クルス、コルドバが得点を挙げた。

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 ミラノ発 – インテルは日曜日、スタディオ・オリンピコでローマと対戦する。この組み合わせの試合は、いつも多くのハイライトが保証されている。

 このビッグマッチを前に今週のスローバックサースデーでは、2007-08シーズンのローマ戦でネラッズーリが挙げた4-1の勝利を振り返ろう。

 今から9年前、監督ロベルト・マンチーニの率いるインテルは、驚異的なパフォーマンスで首都ローマの半分を沈黙させ、リーグトップに浮上した。PKを決めてインテルに先制点をもたらしたのは、ズラタン・イブラヒモヴィッチだ。しかし54分にはローマのシモーネ・ペッロッタにゴールを許し、同点に追いつかれる。

 だがその4分後、ネラッズーリは素早く2ゴールを挙げて流れを引き寄せる。まずはエルナン・クレスポがジャンピングボレーを決め、続いてフリオ・クルスがPA外からドライブシュートを放ち、見事にネットを揺らした。そして68分、イバン・コルドバがヘディングシュートを決め、ダメ押しの4点目を挙げた。

 インテルのアーカイブで、クラブ史に残る試合を振り返ろう!


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