ミラノ発 - 今週の#スローバックサースデーでは、1957-58シーズンにサン・シーロで行われたインテル vs. ラツィオ戦を振り返ろう。
当時インテルに移籍したばかりだったアントニオ・ヴァレンティン・アンジェリッロが、記憶に残るハットトリックを達成し、クラブに5-2の勝利をもたらした。
1957年9月22日、セリエA第3節。ジェシー・カーヴァー監督率いるインテルは、ミロヴァン・チリッチ監督指揮下のラツィオとホームで対戦した。
試合開始からわずか3分にアンジェリッロがインテルに先制点をもたらすと、ロレンツィとスコグルンドが更に追加点を挙げる。
ラツィオも負けじと追撃し、セルモソンとブリーニのゴールで3-2まで迫る。
しかしその後、アルゼンチン出身のアンジェリッロが更に2ゴールを挙げ、80分の時点で5-2と、ネラッズーリの勝利を決定付けた。