ペロ発 – インテル会長エリック・トヒルが、19日（月）夜に行われたインテル・ユース・アカデミー2016-17の除幕式に登壇し、その後、インテル・チャンネルの独占インタビューに応じた。
同会長は、まず18日（日）にサン・シーロで行われた、ユヴェントス戦の見事な勝利から振り返った。
「我々は、上位争いができるチームだ。しかし、いつもシーズン序盤はなかなか結果がついてこない。日曜日の試合で、インテルファンにも自分たち自身にも、このチームがセリエAで優勝を争えるチームだということを証明した。選手たちもそのことを認識しなければいけない」
「日曜日の夜は、ただ勝利だけを喜んだわけではなく、再度、セリエAの最多観客動員数の新記録を打ち立てた。去年も新記録を出したが、今年もできるなんて信じられない。それは、インテルが新しい道へ舵を切った証だと思う」
「我々は、サッカーだけではなく、ビジネス方面も進展させていかなければならない。2年半前にも掲げたことだが、我々は再び世界トップ10のチームに戻る。だから、我々は良い経営陣と強いチームを作り上げたんだ」
「2年半前から我々のプロジェクトをサポートしてくれているファンに感謝したい。チーム状況には波があるが、このプロジェクトを信じて、ファンと共に進んで行く。もちろん、結果にもこだわっていく。ファンは、日曜日の試合で我々を応援してくれていると証明した。ファンには感謝している。それ以外、何もいうことはない」
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