トヒル「国連に招待されて光栄」

 ネラッズーリ(=インテルの愛称)の会長がスピーチを行った。「1908年、サッカーの重要性がここまで高まるとは、そして私たちがここまで来れるとは誰も想像していませんでした」

 ニューヨーク発 - エリック・トヒルが木曜日の午後、国際連合を訪問し、演説をした。「インテルと共に国連を訪問できて光栄です。試合に出席して頂いたことと、ご招待頂いたことに感謝致します」

 「1908年、サッカーの重要性がここまで高まるとは、そして私たちがここまで来れるとは誰も想像していませんでした。一つの挑戦に直面しているにも関わらず、このよりグローバル化された社会でも私たちは『ブラザーズ・オブ・ザ・ワールド』となりました。私たちは、世界中にメッセージを発信することができます。会長がインドネシア人で、新パートナーは中国人、そして、異なる国籍からチームが作られるということを」

 「1908年以降、私たちは異なる人種を一つ屋根の下にまとめてきました。いちチームとして、私たちは強いメッセージを送ります。私たちの選手の大多数がイタリア人ではありません。インテル・キャンパス・プロジェクトが、私たちの理念をもう一度強く訴える媒体となります。インテル・キャンパスは、様々な国で開催されていますが、聖地には、インテルキャンパスがたった一つしかありません。そのおかげで、イスラエル人とパレスチナ人の子供が一緒にプレーする環境が実現しています」

 「サッカーは、心を開くを手助けをし、人と人を繋ぎます。一個人としても、私たちはそのように変化させることを目指さねばなりません。会長として、私はチームと経営陣にメッセージを送ります。私たちは、言葉と行動で『インターナショナル』を目指さなければなりません」


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