マンチーニ「前半は良かった、このプレーを続けていこう」

 インテルの監督がエストゥディアンテス戦後、「我々は良いプレーをしたし、もっと多くのゴールを決めてもおかしくはなかった。前半のようなプレーを続けなければならない」と語った。

 ハリソン発 - ロベルト・マンチーニは、エストゥディアンテスとのテストマッチの前半で見せたようなサッカーを続けなければならないと強く主張した。

 水曜日夜にレッドブル・アレーナで行われたこのテストマッチに、大変集中して臨んだネラッズーリ。試合開始5分に長友のゴールで先制を奪うと、その後も序盤に更に多くのチャンスを作り出すが、ハーフタイム直前に同点に追いつかれる。

 後半は、それまでに比べて勢いないパフォーマンスが続き、試合はそのまま1-1で終了した。

 マンチーニは試合後、「我々は良いプレーをしたし、もっと多くのゴールを決めてもおかしくはなかった。試合の後、最初の30分はとても良かったからそのようなプレーを続けるように、と選手たちに話した。このところいつも同じメンバーでプレーしているため、選手たちも少し疲れている」と、このテストマッチを分析した。

 その後、自身の去就について聞かれた同監督は、「私は不幸だなどと、一度も言ったことはない。私がクラブを去りたがっていると言うのは、君たちだけだ。私はインテルの発展のために働いている。どのようなチームになるかは、移籍市場の最後になればわかる」とコメント。更に、今後起こりうる移籍については以下のように発言した。

「カンドレーヴァがインテルに来るかどうか?彼はラツィオの選手だ」

「イカルディについて?彼は背中の問題が完治していないため、今日は出場しなかった」

「イカルディを売らないとトヒルが宣言して嬉しいか、だって?私は監督で、彼は会長だ。特別嬉しがる必要はない。彼には、彼がベストだと考えることを発言する権利がある」


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