長友「インテルのおかげで大きく成長した」

日本人DFがInter Channelのシーズンレビューでネラッズーロでの6年目を振り返った。

アッピアーノ・ジェンティーレ発 - Inter Channelのシーズンレビューに長友佑都が登場した。ネラッズーロでの6年目をこう振り返っている。

「ローマ戦で良いプレーができました。常に試合に勝つことに集中していました。サラー、ジェルビーニョ、カジェホン、クアドラードといった選手との1対1はいつでも難しいです。でも、僕の仕事は相手を止めること。監督にはたくさんのことを教えてもらっています。いろいろな側面で自分のプレーが良くなっています」。

「練習はとても大事です。いつでも全力で取り組んでいます」。

シーズン最初は簡単ではなかった。それから出番を増やしている。「最初はあまり出番がありませんでした。フィジカル的に100%の状態ではなかったんです。いつも練習でベストを尽くすことでポジションをもぎ獲ろうとしました」。

今シーズンのユウトは警告が2回だけだった。「トリノ戦については、僕は相手を触っていないと思います。ただ、レフェリーの決定を覆すことはできませんね。とても残念ですけど、それはどうしようもないことです。サッカーはこういうもので、抗議は必要ありません。かえって状況が悪くなることだってあります」。

「常に落ち着いていこうと思っています。ネガティブな時期もですね。親に教えてもらったことです」。

4月8日に契約延長が発表された。「とてもうれしいです。ここに残りたかったから、興奮しました。助けてくれるチームメート、サポートしてくれるスタッフとティフォージと一緒で、とても良いフィーリングです」。

長友は頻繁に代表に呼ばれている。「サネッティからもたくさんのことを教えてもらいました。前向きで在り続け、フィジカル管理はまさにプロですね。ケガなく多くの日程をこなしてきましたから、自分にとってポジティブなシーズンです」。

「3位に入れなかったことは残念です。監督やスタッフの下で、僕たちはうまくやってます。残念ですね。次のシーズンはチャンピオンズリーグに行きたいです。だって、僕たちはインテルですから。それは僕たちに目標でなければいけません」。


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