アッピアーノ・ジェンティーレ発 - “アンジェロ・モラッティ”スポーツセンターで、シーズン最後の試合前日会見が行われた。ロベルト・マンチーニ監督が、報道陣の対してこのように話している。
指揮官は最後の試合でラドゥ、ギャムフィ、デッラ・ジョヴァンナ、ムリージョ、ミアンゲ、ニュクリ、ボネット、コンドグビア、バルディーニ、コレイア、マナイといった若手を起用するかもしれないと言われている。「我々にとって、若手をプレーさせることは重要だ。こういった若手たちがトップチームに残れるかを評価しなければいけない。彼らは素晴らしいクオリティーを持っている。試合で彼らを評価してみなければいけない」。
シーズンは4位で終えることが決まっている。来シーズンはヨーロッパリーグだ。「多くのチームがチャンピオンズリーグ出場権の獲得に失敗している。大金を投じてチームをつくるクラブがたくさんあるんだ。誰もがそこへ戻りたいと思っている」
イブラヒモビッチが退団を表明した。「PSGが彼を出すのが奇妙だね。どこへ行って何をするのかは分からない。ただ、彼は今でも試合を変えることができる選手だ」。
自身の将来はどうだろうか。「あと1年の契約がある。クラブとティフォージが満足なら、私は残るだろう。そうじゃなければ家にいることになるね。契約に問題はない。ただ、状況を理解する必要がある。簡単なことではない。11人の選手を代えれば自動的に勝てるわけではないね」。
「試合に負けるとティフォージは喜ばない。目標を明確にする必要がある。ただ、私は常にベストを尽くすことを考えている。ただ、シーズンの中にはいろいろな状況があるものだね」。
「これから何ができるか、何をしなければいけないのか、会長と話すことになる。チームには良いベースがある。シーズンが終わったら改善を目指していくことになるね」。
「メルカートで何ができるかは分からない。ただ、我々は良い仕事をした。長い時間にわたって首位だったね。これを続けることができれば、成功を手にすることができる。ただ、サッカーは何が起きてもおかしくないものだ」。
実際の先発メンバーを明かした。「カリーソ、ダンブロージオ、ジェズス、ムリージョ、長友かテレス、コンドグビア、ブロゾヴィッチ、メロかニュクリ、ヨヴェティッチ、エデル、パラシオだ」。
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