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東京発 - ミラノと東京は９７００キロ以上の距離がある。だが、サッカーの情熱は距離とは関係ない。日本にもインテルクラブのメンバーがいる。日本のインテルクラブの海野会長が語ってくれた。
—インテルクラブ・ジャポネは、いつどのように誕生しましたか？
「２０１１年です。我々の国のティフォージをできるだけ結びつけたいと考えました」。
—インテルクラブとして行ったイベントで誇らしいものはありますか？
「ハビエル・サネッティが選手時代にケガをした際、我々のサポートを伝えたいと思い、千羽鶴を送りました」。
—インテルクラブ・コーディネーションセンターのイベントで最も思い出深いものはありますか？
「離れているので、なかなか参加するのは難しいものです。しかし、クラブの誕生日にビデオメッセージを送って祝福できたことはうれしく、誇らしく思います」。
—子どものメンバーはどのように参加していますか？
「大部分は大人のメンバーの子どもですね」。
—どのような活動があるのでしょうか？
「夕食をともにしたり、フットサルの大会に出たり、もちろん試合を見たりします。自分たちの心のクラブをともに応援する機会をつくろうとしています。先日もサン・シーロにともに行く企画をしました。忘れられない経験ですね」。
