マンチーニ「ここまでは素晴らしいシーズン」

試合前日会見で指揮官が語った。「私は非常に要求が多い。だが、我々は良い道にいる」。

アッピアーノ・ジェンティーレ発 - “アンジェロ・モラッティ”スポーツセンターで、ロベルト・マンチーニ監督が報道陣に話した。

「私が常に言っていたとおり、すべての選手が最初の日から今まで、すべてを尽くしていると思う。残り3試合、最高の試合をしなければいけない。人生、先のことは分からないからね」。

「リャイッチとテレスのクオリティーは非常に大きい。アレックスはとても若い。アデムはケガがあったため、起用できない」。

「チームが良い方向へ向けばと思っている。インテルは偉大なクラブで、常に向上しなければいけない。我々は良い道を進んでいる」。

「ユヴェントスは最も強い。素晴らしかったね。スタジアムをつくり、それは重要なものになった。強力な選手を獲得し、投資をした」

指揮官は今シーズンを後悔するつもりはない。「我々は勝利を目指さずにピッチに立ったことなどない。いつだってベストを尽くす。サッカーはそういうものだ。スポーツ面での落胆もあるだろう。悲惨なシーズンなどではなかった。インテリスティはそれを分かっていなければいけない。我々は4位にいて、とても強い3つのチームの後なんだ。非難もあったが、20節にわたって素晴らしい時間を過ごした。それから少し調子を落としたが、素晴らしいシーズンにしているよ」。

「私は低い採点をつける。非常に要求が多いタイプだからね。ネガティブなシーズンだとは思わないが、冷静な評価をしなければいけない」。

「レスターがプレミアリーグを制することをみんなが話している。ラニエリの名前の道ができるべきだね。彼のためにとてもうれしいよ。大きな満足感にふさわしいからね。クロトーネも祝福したい。こちらもサッカーの素晴らしい物語だ。そして、シモーネ・インザーギとの再会も非常にうれしい。彼は元チームメートであり、その後は私の選手だったからね」。


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