マンチーニ「最後まで諦めない」

インテルがフロジノーネに勝利した。指揮官が試合を振り返っている。

フロジノーネ発 - “マトゥーザ”で行われたフロジノーネ戦で勝利を取り戻した後、ロベルト・マンチーニ監督が試合を振り返った。「フロジノーネのホームゲームで楽をできるチームはない。前半は2−0で折り返すこともできただろう。リードを奪うチャンスはつくれていた。それからフロジノーネは2回ポストを叩いたね。それはカウンターとFKだった。前半はこちらが見事な試合をしたと思う。つくったチャンスを生かせなかったことが唯一の問題だった。試合を支配しているときにどうやってゴールを奪うかは学ばなければいけない。ただ、インテルがサッカーをしていないといった声には笑ってしまうね」。

3位はまだ可能だろうか? 「諦めることはできない。毎試合、勝つことを目指してピッチに立たなければいけないね。すべてを発揮する。ただ、残念なことに我々次第という状況ではない。ほかのチームが勝ち続けたら厳しいね。とにかく戦い続けるよ」。

個々についても触れた。「ヨヴェティッチ? シーズンの終わりまで、みんなが大きな役割をこなせたらと思う。ステファンには確かな能力がある。ワンプレーで試合を変える力を持った選手だ。彼のパフォーマンスに満足だ。エデル? 準備していたが、ゴールが決まったんだ。フェリペ・メロとテレスはフィジカルに問題があった。マウロは前線でたくさんの仕事をしている。常に2人のDFにマークされていた。やるべきことをやっているよ。決勝点を決めているしね。あの年で常にゴールを決めてきた。彼はさらに向上していくことができる」。


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