インテルVトリノ:試合前のデータ

ネラッズーリとグラナータがセリエAで144回目の対戦だ。

ミラノ発 - 代表ウィークの中断の後、再びカンピオナートが始まる。インテルは今夜、メアッツァでトリノと対戦だ。第31節をOptaのデータで予習しよう。

【直接対決】

セリエAでの対決は144回目。インテルは64勝33分け。トリノの勝利は46勝だ。

インテルはここ23回の対戦で1度しか負けていない。そのほかは16勝6分け。この1敗は昨季のサン・シーロでの試合。

トリノはインテル戦ここ21試合中14回で無得点だった。

前半戦の対戦でトリノは8本の枠内シュートを放った。インテルがより多くの枠内シュートを受けたのは、ホームのローマ戦(10)だった。

【ミラノでの戦績】

サン・シーロでの1−0(2015年1月25日)より以前、トリノはインテルのとのアウェーゲームに約27年間勝っていなかった。最後に勝ったのは1988年2月。ホームチームが9勝6分けだった。

トリノはカンピオナートでのインテル戦アウェーゲーム直近16試合で11回が無得点。

【フォーム】

インテルはホーム4連勝中。5連勝となれば、2011年5月以来。

シーズン後半戦でインテルは無失点がキエーヴォ戦の1回のみ。前半戦の開幕から11試合では7回がクリーンシートだった。

インテルはここ7試合中6試合で、両チームがゴールを挙げている。

トリノはここ11試合で1勝。黒星は5つ。

直近24節に限定すると、トリノが獲得した勝ち点は20で下から2番目。最下位はヴェローナで16。

トリノはアウェーゲームここ19試合で18失点。

【スタッツ】

インテルは現在、最も長く0−0の引き分けから遠ざかっているチーム。22節にわたってスコアレスドローがない。

インテルはユヴェントス、ナポリに次いで、失点が3番目に少ないチーム。トリノより14失点少なく、ここまで28失点。

トリノの枠内シュート率は50%。セリエAで最も高い数字だ。

トリノはセットプレーからの失点が最も多く、ここまで18。インテルはミランと並んで、CKからの得点が最も多く、ここまで7つ。

トリノはイタリア人のゴールが最も多いチームで、ここまで30。インテルはここまで2ゴールで、いずれも決めたのはダンブロージオ。

トリノはアウェーゲームでビハインドの状況から勝ち点8を手にしている。

トリノはファイナルサードでのパスが最も少なく1565本。

第30節までで、ロベルト・マンチーニ監督は28回違うメンバーでスタートした。

【選手個々】

ペリシッチはここ3回の出場で3ゴール1アシスト。

2016年の得点数はイグアインが13ゴール。ベロッティが7だ。ゴンサレスのオウンゴールを除くと、トリノのここ14ゴールはベロッティ、インモービレ(5)、ベナッシ(2)が挙げている。

イカルディはメアッツァでのカンピオナートここ4試合で3回ゴールを決めている。今季のセリエAでイカルディ(3回)より多くポストに当てているのはイグアイン(4回)のみ。

パラシオはトリノ戦5試合で3ゴール1アシスト。

コンドグビアの最初でここまで唯一の得点は、前半戦のトリノ戦で決まった。

リャイッチはトリノ戦過去7回で2ゴール。ただし、セリエAでのここ14試合では1ゴール。

インテルは、モレッティにとってセリエAで唯一1ゴールより多くの得点を決めている相手。ここまで17試合で2ゴールだ。

ボヴォもインテルから2点。2004年にはレッチェで彼にとってのセリエA初ゴールを決めた。

インモービレはインテル戦に4回出場して2ゴール。

ペレスは今季のセリエAで最も多くの枠内シュートを放っているDF。だが、13本の枠内シュートで得点はない。

2013−14シーズンからパデッリはセリエAで最も直接FKを多く決められているGK。ここまで7回。

同じ期間、ハンダノヴィッチは16回のPKのうち8本のセーブした。これは欧州5大リーグでトップだ。

ダンブロージオは元トリノ。2010年1月から2014年1月にかけてセリエAとBで116試合(プレーオフは除く)に出場した。ベルニも元トリノだが、出場機会はなかった。

元インテルのトリノプレーヤーは3人。ベナッシはインテルの下部組織出身で2013年にセリエAで6試合に出場した。カステラッツィはインテルで24試合に出場。オビはインテルで50試合に出場して1ゴールを記録した。

【監督】

セリエでの両監督の対戦は4度目。マンチーニが2勝でヴェントゥーラが1勝。トーロの勝利は2015年1月のゲーム。

この1勝は、ヴェントゥーラにとって唯一のセリエAでのインテル戦勝利。過去15回の対戦で6分け8敗。

マンチーニはトリノ戦9回で1敗のみ。残りは6勝2分け。

【主審など】

トリノはセリエAで最もファウルが多い。ここまで530回。インテルはナポリに次いで少なく、ここまで404回。

グイーダはこれまでに87回セリエAの試合を担当した。今季は13回で、ホームの勝利が8回、引き分けが4回で、アウェーチームの勝利は1回。

【出場停止】
[インテル]:なし
[トリノ]:グリク

【累積リーチ】
[インテル]:ハンダノヴィッチ、コンドグビア、テレス
[トリノ]:アクア


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