ミラノ発 - 「今夜の僕たちは素晴らしいプレーだった。勝って勝ち点3を得たことが大事だ。こういったプレーを続けていけば、3位になれるはずだ」。アデム・リャイッチがパレルモ戦の後でコメントを残した。
セルビア人アタッカーは先制ゴールを決めた。自身のポジションについても質問されている。「僕たちは4−4−2でプレーした。右サイドでスタートしたけど、監督からは自陣に戻ってボールを動かす役割を手伝うように言われていたよ。僕の本来のポジションはトップ下だ。でも、監督が違う役割を求めることは普通だよ。監督はそこで良いプレーができると思っているからね。2、3カ月で良いプレーができた。それからあまりプレーしなかった。でも、今は100%で練習をしている。自信をつかんだよ」。
3位争いは続いている。「この時点で最終的にどうなるかという話は難しい。ローマのことはよく知っている。個々のクオリティーがあって、スクデットの有力候補の一つとしてシーズンを始めた。でも、フィオレンティーナもいるね。良いサッカーをするチームだ。そのレースの中に僕たちもいる。もし、この道を続けていけば、目標に達することができるはずだ。将来? 今はインテルのことだけ考えている」。
ゴールの後は、チームメートと喜びを分かち合った。「点を決めたときにブロゾヴィッチとベンチのみんなのもとへ行ったよ。チームでとても重要だからね。全員がプレーに値する。でも、ピッチに立てるのは11人だけなんだ」。
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