「平和のためのダービー」に臨むサネッティとイカルディ

副会長とカピターノが、ローマ教皇が推進するScholas基金の会見に出席した。

ミラノ発 - ミランVインテルは、平和のためのダービーだ。1月31日に行われるロッソネーリとネラッズーリのダービーは、平和のためにScholas基金とともにある。これはローマ教皇フランシスコが推進するプロジェクトだ。

サン・シーロではハビエル・サネッティとマウロ・イカルディが会見を開いた。「こういった行動に参加することはとても重要なことだ」と語るのは副会長だ。「平和に関係する取り組みをオーガナイズできるなんて、私は幸運だった。ローマ教皇からのメッセージは、全世界すべての宗教がこういった試合で一致団結しようということだ。日曜日は大きな価値を示す機会だ。これが良いスタートになることを我々は願っている」。

「結果は別として、私は平和が勝者であることを願っている。そして、我々が敬愛するローマ教皇に満足していただければと思う。ダービーのテンションが低い? チケットは売り切れるだろうし、世界中の国が注目している。それが答えだ。ダービーは素晴らしい試合で、何年にもわたってプレーできたことを私は幸運に思っている。今はマウロの番だ。彼とチームメートのね」。

カピターノはこう続けた。「少し大変な時期だというのは確かだ。特に素晴らしい前半戦を過ごした後だからね。監督が言ったとおり、団結して抜け出していく。どのチームでも、シーズンにはこういった時期があるものだ。最近は少しフィジカルの状態が落ちた。でも、これから素晴らしい試合をしていく。カピターノとして、常にベストを尽くしてみんなのお手本にならなければいけない」。


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