フェリペ・メロ「ここには勝利への意思がある」

ブラジル人MFがInterNosに登場した。

アッピアーノ・ジェンティーレ発 - 2016年、InterNosの最初のゲストはフェリペ・メロだ。ブラジル人MFが、ティフォージからの質問に答えた。「リーダーとしての影響? インテルでそのような立場になれることはうれしい。ビッグクラブだから、そこにプレッシャーがあるのは当然だ。ここまで、このグループはうまくいっている。トップを争っているし、僕たちは成長を続けたい。ここには勝利への意思があるんだ」。

ラツィオ戦とサッスオーロ戦の批判にも触れた。「PKで決められて負けただけだ。ミスだったね。僕のような経験がある選手は、ああいったファウルをしちゃいけない。でも、誰だってミスはするよ。僕たちは人間なんだからね。日曜日の試合は、5−1で終わっていてもおかしくなかった。ただ、すべての試合に勝つことなんてできないんだ。2つの敗戦は別として、僕たちはとてもよくやっているよ。批判があるのは、僕たちがトップから勝ち点2差にいることが気にくわない人がいるからだね」。

将来についても語っている。「インテルでキャリアを終える? 僕は3年契約を交わした。ここにいるためにできる限りのことをしたよ。お金も諦めたね。ここにいることは夢であり、僕が出ていくなんて噂はまったく事実ではないんだ。代表復帰? まだ信じているよ。そのためにもインテルに来たんだ。またセレソンに呼ばれるためにも一生懸命取り組んでいる。イタリアで最も偉大なクラブでプレーできる機会を神様に感謝しているよ」。

「好きなチームメート? みんなとうまくやっている。長友には夢中だね。本当に感じがよくて、すごいプロ意識の持ち主だ。若手で最も有望な選手? 今はケガもあってプレーしていないけど、ドドーは信じられないほどのクオリティーがある。よく練習しているね。遅かれ早かれ、彼の時間がくるだろう。一緒にプレーした中で最高の中盤? “ランボー”ペトコヴィッチだね。あとは僕のアイドルであるベロンにも大きな影響を受けた。今は監督として素晴らしい仕事をしているシメオネもそうだね」。

次節についても語っている。「ベルガモでの試合はいつも難しい。アタランタ戦ではよく決めていたから、出場できなくて残念だ。ピッチが恋しいけど、今はそれを利用してたくさん練習している。僕たちはカンピオナートで良いスタートを切った。良い形で終わりたいね」。


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