マンチーニ「素晴らしい試合をした」

ネラッズーロ指揮官が語った。「長友の退場は不当だ。11人対11人なら負けなかった」。

ナポリ発 - “サン・パオロ”でもインテルは偉大だった。ネラッズーリは長友の退場により10人対11人になっている。ロベルト・マンチーニ監督が試合後に語った。「佑都は小さなファウルで退場になった。11人対11人だったら、我々は負けていなかった。勝っていたかもしれない。我々は良い試合をしていたからね。最初の警告ではカジェホンがシミュレーションをしたのは明らかだった。2枚目の長友は軽率だった。私から見て、大事だったのは常にプレーをしていたことだ。前半もね。非常にオープンな試合だった。それが不当な退場により変わったんだ。レイナとイグアインは見事だったね。これがサッカーだ。リーグトップと戦い、2人が素晴らしい活躍をしたら、こういった結果になることは恥ではない。こちらは不運があり、むこうには幸運があった」。

「序盤はうまく対処できず、イグアインに素晴らしいゴールを決められた。それからは最後は我々が良い戦いをしていた。ミランダとヨヴェティッチのヘディングは決まったと思ったよ。10人の方がインテルはもっと良かった? それはおそらくより前に出たからだろう。もちろん、いつも11人の方が良いに決まっている」。

最高のサッカーと最低のサッカーの対決と言われたことにも触れている。「チームはもっと練習を重ねなければいけない。しかし、14節まで終えて上位にいる。それはポジティブなことだね」。

最後に、再び退場について語った。「前半は互角だった。それが退場で変わったんだ。今季の我々は3人の退場者を出していて、常に2度の警告だ。それはいつもロジカルではなかった」。


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