アッピアーノ・ジェンティーレ発 - フェリペ・メロが、ネラッズーロで初の会見に臨んだ。“アンジェロ・モラッティ”スポーツセンターのプレスルームで報道陣の質問に答えている。「過去にもインテル加入に近かったことがある。フィオレンティーナのユニフォームを着ていたときだね。今回のメルカートでここに来られないということを恐れたりはしなかった。神様は誰に対しても扉を閉ざしていないからだ。落ち着いていたよ。この機会をつかむときを待った。大事なのは、今僕がここにいるということだ」。
「ピッチの内外でリーダーになれることを期待している。周りにずる賢い選手だと言われることで自分の価値が下がるとは思わない。スポーツ面の狡猾さやアグレッシブさは僕の特長だ。ただ、強調しておきたいのは、僕は去年、レッドカードをもらっていないということだ。自分の強みは分かっているし、ピッチでやるべきことも分かっている」。
「インテルは勝つことに慣れているチームだ。ここでは僕のヒーローが２人プレーした。ベロンとシメオネだよ。新たな成功のために、このクラブを助けることができると思っている。あとはピッチの上で語ろう。僕は今トップクラブにいて、僕たちは常に成功を目指さなければいけない。このユニフォームの歴史をつくっていきたい」。
「ダービーに向けての準備？ フィジカル的にはまだ遅れている。でも、日曜日には準備ができていると思うよ。ダービーの前には、今夜のレッコ戦もある。フレンドリーマッチだとしても、１試合ごとうまくやりたいね。８３番の理由？ 生まれた年だからだよ。それに８は無限大を表し、３は三位一体だ。好きなポジション？ 興味あるのは良いプレーをすることだけだよ」。
チームメートについても語った。「アレックス・テレス？ 魔法の左足を持った選手だ。若いし、勝利への意欲がある。彼の未来には大きなものが待っているだろう。コンドグビア？ まだ２２歳だけどすごい選手だね。一緒に大きなことができると思うよ」。
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LIVE! CONFERENZA STAMPA PRESENTAZIONE F. MELO E TELLES 2015.09.03 H 12:30CEST
