ブルーニコ発 - テストマッチで初のプレーをしたジェイソン・ムリージョが、Inter Channelで語った。「ここにいられてうれしい。ミラノに着いたときも言ったことだね。神様とインテルが与えてくれたこの機会を生かしたい」。
自身の特徴を説明した。「インテルのプレーは、僕のクオリティーに合っていると思う。僕はスピードがあって、タイミング良く勝負するタイプだ。ピッチを離れると落ち着いていて陽気だけど、ピッチだと変わるね。自分の価値を示し、チームの力になるためにここにきた」。
コパ・アメリカでの経験にも触れている。「国際舞台で自分のことを見てもらう素晴らしい機会だったね。大会の最優秀若手賞をもらえたのは、これまでの努力に対する報いだね。神様と僕のことを信じてくれたみんなに感謝している」。
イバン・コルドバとの比較は避けられない。「偉大な人だと思う。僕の国だけじゃなくて、インテルにとってもそうだね。プレースタイルとか特徴という点で彼と比較されるけど、僕はクラブに貢献していくことで自分の道をつくれたらと思うよ」。
最後にロベルト・マンチーニ監督との関係やシーズンの目標について語った。「監督はフィジカル面の準備をしっかりさせて戦術メニューが多い。イタリアがこういうところだというのは分かっていたよ。監督は僕の成長をすごく助けてくれている。もしプレーの機会を与えてもらったら、力の限り信頼に応えたい。インテルは素晴らしいクラブで、ここでは常に勝つことを考えなければいけない。トップを目指すし、ここには周囲に伝染するエネルギーがある。いつか最強のDFになるために取り組んでいくよ」。
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