ミランダ「マンチーニのおかげでここに来た」

ミランダの決断において、決定的だったのは指揮官だった。「ポジティブに考え、成長するために取り組む」。

ブルーニコ・リスコーネ発 - マルコ・ファッソーネGM(ゼネラルマネジャー)の挨拶と紹介で会見が始まった。イスタンブールでのガラタサライ戦でデビューを飾ったネラッズーロの新DFは、こう話している。「監督は僕がここに来るという決断で大きな影響を与えた。素晴らしい監督だよ」。

はっきりした言葉だった。彼はすでに欧州サッカーで最高の指導者のもとでプレーしている。「シメオネとマンチーニを比較してくれ? 僕にはできないよ。どちらもやり方は違うけど偉大だ。シメオネは守備的で、マンチーニは攻撃好きだね」。

つまり、魅力的なコーチということだ。「インテルでの挑戦は受け入れるのが簡単だった。偉大なクラブで、誰だってプレーしたいものさ」。

ディフェンスラインはプレシーズンで困難を抱えている。「ポジティブに考える必要がある。だって、まだ準備段階だよ。この時期に失点しても問題じゃない。一緒に練習して向上していくことが大事なんだ。同じポジションのチームメート? 彼らにはそれぞれ異なるクオリティーがある。僕が守備を向上させるために呼ばれたということは分かっている。自分にできることをするよ。偉大なチームになるためには、コンパクトな守備が必要だ。向上するためにたくさん話さないとね」。

目標は決まっている。「チャンピオンズリーグは手にしなければいけない目標だね」。背番号についても語った。「アトレティコで23番だった。これ(25番)は、それに近かったからで、ほかに特別な理由はないよ」。

メルカートについても触れている。「フェリペ・メロとは代表で一緒だっただけだ。すごい選手だよ。もしインテルにくるなら、僕たちの助けになるはずだね」。


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