上海発 - 距離は関係ない。インテルアカデミー上海がもうすぐ誕生する。インテルと中国は、このプロジェクトでさらに身近なものとなる。初期段階では３０のセンターを立ち上げ、年末までに１００校のサッカースクールを開校する予定だ。
このセレモニーにエリック・トヒル会長をはじめとして、マイケル・ボーリングブローク、ハビエル・サネッティ、マウロ・イカルディ、マルコ・モンティ、バルバラ・ビッジが参加した。
「クラブとしてここにいることはとても重要だ。皆さんのサッカーに対する、特に我々のカラーに対する熱意や情熱を見ることができる」。サネッティが語った。「今日は重要な日だ。上海でインテルアカデミーのプロジェクトを始めることになったね。ここにくるたびに自分たちのホームのように感じさせてくれる中国の皆さんに感謝したい」。
インテルアカデミーのテクニカルディレクターを務めるマルコ・モンティは、こう話した。「ここでイタオ上海フットボールクラブとの５年のパートナーシップを発表することができ、誇りに思う。これにより、日本、アメリカ、サウジアラビアに続いて、中国ではじめてのアカデミーをつくることができる。３０のトレーニングセンターを用意して２０１５年の末までに１００校ほどのスクール開校を目指していく。ネラッズーリのユースセクターの指導者たちやってきてくれる。この国のサッカーの発展に継続的に貢献したい。この機会を生かすことができたことを、ジー氏に感謝したい」。
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