ミラノ発 - 2014-15シーズンの最終章は、未来へ向けた始まりである。ネラッズーリは今週発表された新しいユニフォームでピッチに登場。終盤戦で慣れ親しんだフォーメーションを採用した。GKにハンダノヴィッチが入り、ディフェンスラインは長友、ラノッキア、フェリペ、ジェズス。中盤はブロゾヴィッチ、コヴァチッチ、メデルでその前にエルナネス。前線にはパラシオとイカルディが入った。
試合は長友の左足のシュートが6分に飛び出した。前半の45分はネラッズーリが何度もゴールを目指した。しかし、ゴールを奪うことができない。イカルディ、ブロゾヴィッチ、コヴァチッチ、エルナネスと試みたが、エンポリが抵抗した。
後半はインテルが好スタートを切る。4分、イカルディがコヴァチッチのパスを受けると、バッシの前で横にパス。パラシオがゴールに決めた。2点目はすぐにやってくる。再びコヴァチッチがスルーパスを通し、イカルディが決めた。その後、ムチェドリーゼとプッチャレッリがゴールを挙げて試合はふりだしに戻る。だが、ブロゾヴィッチのシュートで３−２とした。エンポリは同点に追いつくためにさまざまな挑戦した。
イカルディはエルナネスのパスを受けてゴールネットを揺らす。このゴールでルカ・トーニと並んでセリエAの得点王になった。しかし、エンポリは43分にムチェドリーゼがニアを抜いてゴールを奪う。ただ、それ以上のことは起こらず。ネラッズーリは勝ち点55でシーズンを終えた。新ユニフォームでの初戦は勝ち点3を獲得している。
インテル 4-3 エンポリ
得点者：パラシオ（49分）、イカルディ（53分、78分）、ムチェドリーゼ（59分、88分）、プッチャレッリ（62分）、ブロゾヴィッチ（69分）
インテル: 1 ハンダノビッチ; 55 長友, 23 ラノッキア, 26 フェリペ（21分 サントン）, 5 フアン・ジェズス; 77 ブロゾヴィッチ, 18 メデル, 10 コヴァチッチ（84分 ポドルスキ）; 88 エルナネス; 8 パラシオ（90分 ディマルコ）, 9 イカルディ.
ベンチ: 30 カリーソ, 6 アンドレオッリ, 17 クズマノヴィッチ, 20 オビ, 27 ニュクリ, 28 プスカシュ, 54 ドンコール, 97 ボナッツォーリ, 99 コレイア.
監督: ロベルト・マンチーニ
エンポリ: 28 バッシ; 2 ラウリニ(54分 マリオ・ルイ), 24 ルガーニ, 19 バルバ（69分 トネッリ）, 23 ヒサイ; 88 ベシノ, 6 ヴァルディフィオーリ, 11 クローチェ; 5 サポナーラ（43分 ヴェルディ）; 20 プッチャレッリ, 9 ムチェドリーゼ.
ベンチ: 1 プリエージ, 33 セペ, 8 シニョレッリ, 10 タヴァーノ, 14 デュッセ, 15 ピウ, 25 ブリランテ, 27 ジエリンスキ, 50 ソンマ.
監督:マウリツィオ・サッリ
警告:バルバ（63分）、ヴァルディフィオーリ（67分）、エルナネス（84分）
主審: ダマト
副審: ジャラッティーニ, ヴィヴェンツィ
第4審判: ポサド
追加副審: バンティ, ペッツゥート
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